口内炎 微熱 白血病

口内炎や微熱は白血病の兆しか?

 最近、やたらと口内炎ができたり、微熱が続いたりすることはありませんか。

 

 その口内炎や微熱は、もしかしたら白血病によるものかもしれません。

 

 「えっ、白血病?そんなバカな。。。」と、多くの人はそう思うことでしょう。

 

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 白血病は他のがんに比べると少ないながらも、年間数千人の人が新たに発症しているのです。

 

 年齢や性別での発症例も特に関係ないとされており、いつ誰が白血病になってもおかしくはないでしょう。

 

 白血病は血液のがんと呼ばれているのはご存知かと思います。

 

 何らかの原因で血液細胞の遺伝子にキズがつき、正常な血液が作れなくなってしまいます。

 

 このため、異常な血液が増えてしまい、血液本来の役割を果たさなくなってしまうのです。

 

 例えば、血小板には血液を固める働きがありますが、この機能が損なわれると血が固まらなくなってしまいます。

 

 それによって、身体のいたる所にアザができやすくなってしまうのです。
 また、鼻血が度々出るというようなこともあります。

 

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 白血病の大きな特徴として、正常な白血病が減少してしまうという症状があります。
 白血球には、外部から侵入した細菌などを異物として攻撃して排除するという役割があるのですが、その機能が低下してしまうのです。

 

 分かりやすく言うと、免疫力が低下するということです。
 それによって、ちょっとした細菌やウイルスでも退治できす、感染してしまうようになります。

 

 その結果、熱が出たり、度重なる口内炎の発症ということにもなるのです。
 口内炎は、普段でも体力が低下し免疫力が弱くなった時に発症しやすいと言われてますが、白血病ではまさにその状態になってしまうのです。

 

 このように、理由もなく微熱が続いたり、口内炎が繰り返したりするような時には、白血病が関係しているかもしれません。
 一度、病院で診てもらった方がいいかもしれません。

 

 今では、白血病は完治可能な病気となってきています。

 

 次はこちらの記事です。 
 そのかゆみは白血病の初期症状かも?

 

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