子供の腰痛は白血病が原因かも?
子供の腰痛は、白血病が原因かもしれません。
腰痛と聞くと、大人がかかるものと思っている人が多いようです。
確かに、腰が痛いという子供ってあまり見かけることは少ないように思ってしまいます。
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大抵は40代以降の中高年の方が腰に手を当てて「最近、腰が痛くてね」などと世間話をしている姿を良く見かけます。
しかしながら、子供はまだ成長途中で、骨格も柔らかく完成されていないのです。
そのような完成されていない状態で腰に大きな力がかかると、脊柱が曲がるなどして腰痛となってしまいます。
痛みが少ない場合では子供自身も気が付かないこともあり、さらに無理をして悪化してしまうこともあります。
親も早めに気付いてあげればいいのですが、本人が元気であればつい見過ごしてしまうものです。
そのまま放置しておくと、成人してからの慢性腰痛になってしまうこともあります。
このため、腰が痛いという訴えやそのような素振りが見られたら、きちんと治療してあげる必要があります。
子供でも腰痛になってしまうことがあるのですが、主な原因としては以下のようなことが挙げられます。
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運動のし過ぎで、腰に大きな負担がかかってしまう
最近は子供でも野球やサッカーなどの人気のあるスポーツを本格的にやっていることもあります。
プロの世界で活躍しているプレーヤーが多くなり、憧れもあるのでしょう。
しかしながら、無理なプレーや激しいプレーをしたりすると、成長途中の骨に悪影響を及ぼしてしまうことがあるのです。
筋力が弱くなってしまう
運動が好きでなく家で遊んでばかりいると、腰を支える筋肉が充分に発達しないため、腰痛を引き起こしてしまうことがあります。
激しすぎるのも困りますが、適度な運動は必要になります。
これは、子供に限ったことではなく、大人でも言えることです。
何らかの病気が原因で腰痛になる
病気が原因で腰痛になってしまうこともあり、脊椎側湾症や白血病などが考えられます。
腰痛と白血病はなかなか結びつかないものなので、意外と思う人も多いかもしれません。
子供の腰痛は、大人になってからの慢性腰痛に発展することもあるので、早めの対処が大事になってきます。
おかしいと感じたら、信頼できる病院で診察してもらうようにしましょう。
次はこちらの記事です。
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